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【梅雨の体調不良】
犬・猫の「気象病」とは?雨の日に気をつけたいサインとケア方法
6月に入り、雨の日が多くジメジメとした梅雨の季節が本格的に始まりましたね。
お散歩に行けず窓の外をじっと見つめる愛犬や愛猫の後ろ姿に、少し申し訳ない気持ちになる飼い主様も多いのではないでしょうか。
実はこの時期、人間と同じようにペットたちも低気圧や激しい寒暖差によって「気象病」と呼ばれる体調不良を起こしやすいのをご存知ですか。
今回は、梅雨の時期にペットが見せる不調のサインと、お家の中でできる優しいケア方法についてお話しします。
<梅雨に起こりやすい「気象病」のサインと原因>
気圧が急激に下がる雨の日や台風が近づいている時、ペットの体内では自律神経が乱れやすくなります。
いつもより睡眠時間が異常に長かったり、大好きなおもちゃを見せても反応が薄かったりする場合は、気圧の変化で体がだるく感じているサインかもしれません。
また、自律神経の乱れは胃腸の働きを低下させるため、ご飯を残したり、嘔吐や下痢といった消化器系のトラブルを引き起こすことも非常に多くなります。
特にシニア期の犬や猫は、気温の低下と高い湿度が影響して古傷や関節が痛み出し、歩くのを嫌がったり触られるのを怒ったりすることがあります。
これらの症状は病気というよりも環境の変化に対する体の悲鳴ですので、決して無理をさせずによく観察してあげることが大切です。
<雨の日を快適に過ごすための具体的なケア対策>
気象病による辛い症状を少しでも和らげるために、ご自宅でできる具体的なケア対策を実践してみましょう。
第一の対策として、エアコンの除湿機能などを上手に活用し、室内の湿度を50%から60%の間に保ち、冷えすぎないよう温度管理を徹底してください。
第二の対策は、関節の痛みを抱えるシニアペットのために、寝床にふかふかの毛布を追加したり、ペット用のホットカーペットで体を温めて血流を促してあげることです。
第三の対策として、食欲が落ちている時はいつものドライフードを人肌程度のぬるま湯でふやかし、香りを立たせて消化に優しい食事にしてあげてください。
自律神経を整えるためには、耳の付け根や首回りを優しくマッサージしてあげることもリラックス効果が高く非常におすすめです。
<お散歩に行けない日はスキンシップのチャンス>
雨の日が続いて外で思い切り走れないことは、ペットにとって少し退屈かもしれません。
しかし、見方を変えれば、お家の中で大好きな飼い主様とゆっくり向き合える特別な時間でもあります。
激しい運動ができなくても、優しくマッサージをしながら「今日は雨だね、ゆっくり休もうね」と声をかけてあげるだけで、ペットたちの心は十分満たされます。
言葉は通じなくても、飼い主様の穏やかな声のトーンや手のひらから伝わる温もりは、彼らの不安や体のダルさを溶かしてくれる一番のお薬になります。
日々の小さな変化に気づき、寄り添ってあげることこそが、命を預かる家族としての何よりの愛情表現なのです。
私たち「ペットの天使」は、毎日多くのお別れの場面に立ち会う中で、皆様が過ごす何気ない日常がいかに尊いものかを強く感じています。
いつか必ず訪れるその日まで、雨の音をBGMにしながら愛するペットと寄り添う穏やかな時間が、かけがえのない思い出となりますように。
体調を崩しやすい季節ですが、どうかご家族皆様もペットたちも健やかにお過ごしくださいね。
<ペットの天使>
私たちは、家族の一員であるペットとの最後のお別れを心を込めてお手伝いする、訪問火葬サービスです。
いつか訪れるその時まで、かけがえのない毎日が笑顔で満たされますように。
