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秋も続けたい犬・猫のノミ・マダニ対策|散歩後の確認ポイント
涼しくなった9月も、犬や猫のノミ・マダニ対策は続けましょう。
秋は散歩や外出がしやすくなりますが、草むらや落ち葉の近くでは寄生する機会があります。
予防薬を自己判断で終わらせず、散歩コースの工夫と帰宅後の確認を組み合わせることが大切です。
■秋の散歩でも草むらに注意する
マダニは草の先などで動物が通るのを待ち、体に付着します。
公園、河川敷、山道だけでなく、道端の植え込みでも注意が必要です。
京都で愛犬と散歩するときは、草丈の高い場所へむやみに入らないようにしましょう。
落ち葉が多い場所では、地面のにおいをかぐ時間が長くなりがちです。
散歩を楽しませながら、顔や体を草へ深く入れすぎないよう見守ります。
猫を庭やベランダへ出す家庭も、外からノミやマダニが入る可能性を考えてください。
■帰宅後は毛の表面と皮膚を確認する
散歩から帰ったら、ブラッシングをしながら全身を見ます。
顔まわり、耳、首、脇、足の付け根、指の間は特に確認したい場所です。
毛の長い犬は、毛をかき分けて皮膚まで優しく見てください。
小さな黒い粒、皮膚の赤み、頻繁にかく様子、毛が抜けた部分がないかを確認します。
ただし、見た目だけで寄生虫かどうかを決めつけることはできません。
気になる物を見つけたら、写真を撮り、触りすぎずに動物病院へ相談しましょう。
■付着したマダニを無理に取らない
皮膚に食いついたマダニを指やピンセットで無理に引くと、口の一部が皮膚へ残ることがあります。
つぶすことも避けてください。
安全に処置するため、できるだけ早く動物病院で診てもらいましょう。
受診までの間は、ペットが患部をなめたり、かいたりしないよう見守ります。
ペットの元気がない、食欲が落ちた、発熱が疑われるなど、全身の変化がある場合は速やかに受診してください。
■予防薬は獣医師と相談して選ぶ
ノミ・マダニ予防薬には、滴下するタイプや飲むタイプなどがあります。
犬用と猫用は成分や用量が異なります。
犬用の製品を猫へ使うなど、自己判断での流用は危険です。
年齢、体重、持病、生活環境によって合う方法は変わります。
市販品を含め、使用前に獣医師へ相談してください。
投与の期間も気温だけで決めず、地域の環境とペットの過ごし方を伝えて確認しましょう。
■室内の清掃も一緒に行う
寝具やマットはこまめに洗い、掃除機を丁寧にかけます。
多頭飼いでは一頭だけでなく、同居するペット全体の対策を獣医師へ相談することが重要です。
秋のノミ・マダニ対策は、外へ出た日だけの作業ではありません。
予防、散歩コース、帰宅後の確認、室内清掃を習慣にすると、小さな変化にも早く気づけます。
触れ合いの時間を、健康チェックの時間として活用しましょう。
■人の服や持ち物にも気を配る
ノミやマダニは、ペット自身だけでなく、人の衣服や荷物に付いて室内へ入る可能性があります。
草地や山道を歩いた日は、玄関で上着や靴を確認し、早めに着替えましょう。
アウトドア用品をペットの寝床の近くへ置きっぱなしにしないことも大切です。
猫を完全室内飼育にしていても、予防が一切不要とは限りません。
同居犬が散歩へ行く家庭や、庭に出る機会がある家庭では、生活全体を獣医師へ伝えて対策を相談してください。
皮膚をかく様子が続いても、原因は寄生虫だけとは限りません。
アレルギーや皮膚炎など別の原因も考えられるため、家庭にある薬を塗らず、受診して確認しましょう。
ペットとの暮らしや、大切なご家族とのお別れについて不安なことがあれば、ペットの天使へご相談ください。
<ペットの天使>
Q1. 涼しくなればノミ・マダニ予防をやめてもよいですか?
A. 気温だけで終了時期を決めないでください。地域や生活環境でリスクが異なるため、かかりつけの獣医師へ確認しましょう。
Q2. 散歩後は犬のどこを確認すればよいですか?
A. 顔、耳、首、脇、足の付け根、指の間を中心に、毛をかき分けて皮膚まで優しく確認してください。
Q3. マダニらしい物を見つけたら自宅で取れますか?
A. 無理に取らず、早めに動物病院へ相談してください。口の一部が残ることがあるため、つぶしたり強く引いたりしないことが大切です。
