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京都の9月も油断しないで|犬・猫の残暑対策と体調チェック

9月になっても、犬や猫の暑さ対策は続けましょう。 京都では日中の気温が高い日もあり、朝晩が涼しくなると飼い主様も油断しやすくなります。 大切なのは、暦ではなく、その日の室温とペットの様子を見て生活環境を整えることです。 ■9月は「朝晩は涼しいのに昼は暑い」に注意 秋の気配を感じる日でも、閉め切った室内や日差しが入る部屋は温度が上がります。 犬は人より地面に近く、散歩中に照り返しの影響を受けやすい動物です。 猫も暖かい場所を好みますが、暑すぎる場所から移動できる環境が必要です。 室温だけでなく、湿度や風通しも確認してください。 留守番中はエアコンを急に切らず、ペットが涼しい場所と少し暖かい場所を自分で選べるようにすると安心です。 冷房の風が体へ直接当たり続けないよう、ベッドの位置も見直しましょう。 ■水分を取りやすい環境をつくる 新鮮な水は、いつでも飲める状態にします。 水飲み場を複数にすると、シニア犬やシニア猫も移動の負担を減らせます。 器の高さや材質に好みがあるため、飲水量が少ないと感じたら別の器も試してみましょう。 水を急に飲まなくなった、反対に飲む量が目立って増えた場合は、体調変化が隠れていることがあります。 自己判断をせず、早めに動物病院へ相談してください。 ■散歩は時刻より路面温度で判断する 「9月だから夕方なら大丈夫」とは限りません。 舗装路は日が傾いてからも熱を持っている場合があります。 飼い主様が手のひらで路面の熱さを確かめ、熱いと感じるときは散歩を遅らせましょう。 散歩は日陰の多い道を選び、長時間を一度に歩かず、愛犬の年齢や体調に合わせます。 帰宅後は肉球に赤みや傷がないかも確認してください。 呼吸が落ち着かない、歩きたがらないなど、普段と違う様子があれば無理をさせないことが大切です。 ■毎日の小さな変化を記録する 食欲、飲水量、排せつ、睡眠、呼吸、歩き方を毎日同じ時間帯に見ると、変化に気づきやすくなります。 スマートフォンで食事量や気づいた点を短く記録しておくと、受診時にも役立ちます。 特にシニア期のペットは、季節の変わり目に生活リズムが変わることがあります。 元気がない、嘔吐や下痢が続く、呼吸が速い、体が熱いなどの症状がある場合は、涼しい場所へ移し、速やかに動物病院へ連絡してください。 ■食欲の変化を暑さだけのせいにしない 暑い日は食べる量が一時的に減ることもありますが、食欲不振にはさまざまな原因があります。 好物だけなら食べる、口元を気にする、水も飲まないなど、食べ方の変化まで観察しましょう。 いつから、どの程度食べていないかを記録すると、獣医師へ状況を伝えやすくなります。 フードを長時間置いたままにすると傷みやすいため、食べ残しは早めに片づけます。 ウェットフードは特に衛生管理を意識してください。 食べない状態が続く場合や、ぐったりしている場合は早めの受診が必要です。 ■秋に向けて寝床と被毛も整える 昼夜の温度差が広がる時期は、薄手のマットと温かい寝床を用意し、ペット自身が選べるようにします。 抜け毛が増える犬や猫は、無理のない範囲でブラッシングを行い、皮膚の赤みやしこりも確認しましょう。 触られるのを嫌がる場所があれば、痛みがないか注意して見守ってください。 9月の体調管理は、暑さを我慢させないことと、秋に向けて生活リズムを整えることが基本です。 飼い主様が穏やかに見守る時間は、ペットの安心にもつながります。 ペットとの毎日や、大切なご家族とのお別れについて不安なことがあれば、ペットの天使へご相談ください。 <ペットの天使> https://petnotenshi.com/ Q1. 9月でも犬や猫にエアコンは必要ですか? A. 室温や湿度が高い日は必要です。暦だけで判断せず、ペットが過ごす場所の温度と様子を確認し、冷風が直接当たらないよう調整してください。 Q2. 秋の散歩は何時ごろが安全ですか? A. 時刻より路面温度で判断することが大切です。日が傾いても舗装路が熱い場合があるため、手で確かめてから出発しましょう。 Q3. 残暑の時期に受診を考えるサインはありますか? A. 呼吸が速い、元気がない、嘔吐や下痢が続くなど、普段と違う様子があれば早めに動物病院へ相談してください。