HOME  >  ブログ

ブログ

台風前に確認したいペット防災|京都で備える避難用品と同行避難

台風や大雨への備えは、天気が荒れる前に済ませることが大切です。 ペット防災では、水やフードを用意するだけでなく、避難先のルール、移動手段、迷子対策まで確認しておくと安心です。 9月は防災用品を一度広げ、足りない物や期限を家族で点検しましょう。 ■最初に避難先と地域のルールを確認する 災害時は飼い主様とご家族の安全確保が最優先です。 そのうえで、ペットと一緒に安全な場所へ移動できる計画を立てます。 環境省は、ペットと避難場所まで一緒に避難する「同行避難」を基本としています。 ただし、同行避難は避難所の室内で常に一緒に過ごせるという意味ではありません。 受け入れ方法は自治体や避難所で異なります。 京都府内でも、お住まいの自治体が公開する避難所情報を確認してください。 自宅からの経路は一つに決めず、冠水や通行止めを想定して複数考えます。 車での移動だけに頼らず、徒歩で運べる重さかも試しておきましょう。 ■ペット用の持ち出し品をまとめる フードと水、常備薬、食器、リード、首輪、排せつ用品、タオル、キャリーケースを一つにまとめます。 療法食や薬が必要なペットは、入手方法も動物病院へ確認しておくと安心です。 飼い主様の連絡先、ペットの写真、健康状態、かかりつけ動物病院、投薬内容を書いたメモも用意します。 写真は全身や毛色の特徴が分かるものを選びましょう。 紙とスマートフォンの両方に保存すると、停電や通信障害にも備えられます。 ■キャリーケースを安心できる場所にする 災害時だけキャリーケースを出すと、犬や猫が警戒する場合があります。 普段から室内に置き、寝床や落ち着ける場所として慣れてもらいましょう。 短時間入って扉を閉める練習や、持ち上げて移動する練習も役立ちます。 犬は首輪やハーネスが緩んでいないか確認します。 猫は洗濯ネットを補助的に使う方法もありますが、長時間入れたままにせず、通気と体調を必ず確認してください。 ■迷子対策と健康管理も防災の一部 首輪の迷子札は、文字が読める状態か定期的に見直します。 マイクロチップを装着している場合は、登録情報が現在の電話番号や住所になっているか確認しましょう。 ワクチン接種や寄生虫予防、日頃の健康管理も、避難先での感染症リスクを下げる備えになります。 必要な内容はペットの種類や体調で異なるため、かかりつけの獣医師へ相談してください。 防災は、一度準備して終わりではありません。 毎年9月や防災の日を見直しのきっかけにし、フードの期限、薬、連絡先、避難所情報を更新しましょう。 備えが整うと、台風が近づいたときも落ち着いて行動しやすくなります。 ■在宅避難に備えて室内も点検する 自宅の安全が保たれている場合は、在宅避難を選ぶこともあります。 窓の近くや倒れやすい家具のそばにケージや寝床を置かず、停電時にも移動できる場所を考えましょう。 猫が驚いて隠れたときに危険な隙間へ入らないよう、普段から室内を確認します。 雷や強い雨音を怖がるペットには、カーテンを閉め、落ち着ける小さな場所を用意します。 不安が強い場合は、災害が迫ってからではなく、平常時に獣医師へ相談してください。 備蓄品は普段から使い、使った分だけ補充する方法にすると、期限切れを防ぎやすくなります。 ペットシーツや猫砂は、いつも使っている種類を多めに保管しておくと環境変化の負担を抑えられます。 ペットとの穏やかな時間や、いつかのお見送りについて不安なことがあれば、ペットの天使へご相談ください。 <ペットの天使> https://petnotenshi.com/ Q1. 同行避難とは避難所でペットと同室になることですか? A. 同行避難はペットと一緒に避難場所まで移動することです。避難所での飼育場所や受け入れ条件は自治体ごとに異なるため、事前確認が必要です。 Q2. ペット用の防災用品は何日分必要ですか? A. まずは持ち運べる量をまとめ、地域の案内やペットの事情に合わせて備蓄を増やしましょう。療法食や常備薬は早めに獣医師へ相談してください。 Q3. キャリーケースを嫌がる場合はどうすればよいですか? A. 普段から扉を開けて室内に置き、おやつや寝具で安心できる場所にします。短時間から少しずつ慣らし、無理に押し込まないことが大切です。